ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

健康に役立つ情報やスタッフの日記を掲載していきます!

筋肉量と冷え性の関係について。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは、冷えに困っていませんか?

夏場でも冷房が効きすぎて、足が冷えたりする人も多くいます(^_^;)

そこで、患者さんに筋肉をつけたら冷え症が変わりますかと聞かれたので、今回はその点についてお伝えします(^^)

 

まず、「筋肉量が増える → 常に血流が増える → 冷え性が治る」というほど単純ではありません。
特に末端冷えでは、筋肉量そのものよりも「筋肉を動かすこと」「熱を作ること」「血管の調節」が重要です。


筋肉と冷えの関係のイメージとしては、
筋肉量が少ないと、
筋肉による熱産生が少ない

体温を維持しにくくなります(^_^;)
さらに、ふくらはぎなどの筋肉を動かすと、
筋ポンプ作用

静脈血を心臓へ戻す

末梢循環を助ける
という作用があります。
特に下半身の筋肉は大きいので、歩行・スクワット・カーフレイズなどで筋肉を動かすことは、冷え対策として理にかなっています(^^)


ただし「筋肉量」と「血流」は分けて考える必要があります!
筋肉が増えたからといって、安静時に手足の血流がずっと増え続けるわけではありません(^_^;)
むしろ、
・筋肉量が増える → 熱を作る能力が高まる
・筋肉を収縮させる → その部位の血流が一時的に増える
・ふくらはぎを歩行などで動かす → 静脈還流を助ける
という3つを分けて考えると分かりやすくなります(^^)


そのため、「冷え性改善」なら筋トレ+運動が有効です!
例えば、
・スクワット → 大腿・臀部の大筋群を使う
→ 熱産生
・カーフレイズ → ふくらはぎを繰り返し収縮
→ 下肢の筋ポンプ
・ウォーキング → 下肢全体をリズミカルに動かす
→ 循環+熱産生
という組み合わせが理にかなっています(^^)


一方で、筋肉量が十分あるのに手足だけ極端に冷たい場合は、単純な筋肉量不足とは限りません。血管収縮、自律神経、甲状腺などの内分泌、貧血、喫煙、薬剤など様々な要因があります(^_^;)

このように、筋肉は熱を作る“暖房”の役割と、動かすことで血液を循環させる“ポンプ”の役割があります!

そのため、筋肉を増やして、日常的に動かすことは冷え対策になるので、ぜひ冷えで困っている方は一度お試し下さい(^^)