皆さんは、普段立膝を行いますか?
下図の姿勢になりますが、
膝に直接圧がかかることで、色々と負担がかかるので、今回はその点についてお伝えします(^^)
1、膝蓋骨に圧力が集中する。
立膝を長時間行うと、膝蓋骨や膝蓋靭帯に直接圧力がかかり、それがストレスになり痛みや違和感を引き起こします。
2、軟骨へ負担がかかる。
膝蓋骨の裏に軟骨があり、長時間の立膝により軟骨が摩耗しやすくなり、膝関節に痛みや炎症を引き起こすことがあります。
3、筋肉や靭帯が緊張する。
立膝の姿勢では、膝関節の状態を保つために、膝の裏側の筋肉が緊張したり、靭帯に伸長力がかかり痛みや違和感を引き起こすことがあります。
4、血行不良が起こる。
立膝を長時間行うと、その影響で膝周囲の血行が悪くなるため、痛みや違和感に繋がります。
これらのことから、長時間の立膝は悪影響が大きいので、なるべく避けるようにしましょう!
もし、行う機会がある場合は、クッションなどを使いなるべく負担を減らして行うようにしましょう(^^)