腹横筋というインナーマッスルを鍛えるにあたって、ぜひ意識して欲しい事があるので今回は、それをお伝えします!
まず、アウターマッスルが働けば必然的にインナーマッスルの働きは落ちます。
こうなると、いかにアウターマッスルを働かないようにしつつ、インナーマッスルを鍛えるかが大切になります。
ただし、アウターマッスルが全く働かずにインナーマッスルが働くことはありえない状況です。
あくまでバランスの話になり、アウターが優位なのかインナーが優位なのかというお話です!
アウターマッスルの特徴は、
『速筋繊維が多く、パワーを生み出すのに優れているが持続性がない』となります!
インナーマッスルの特徴は、
『遅筋繊維が多く、持久力( 安定性)を生み出すのに優れているが瞬間的なパワーは生み出せない』となります!
この特徴を踏まえて、腹横筋などのインナーマッスルをエクササイズする際には注意する点をお伝えすると、
・大きな負荷はいらない
・ある程度 持続的な収縮が入る運動を行う
・姿勢を保持する筋肉のため、エクササイズ中の姿勢が大切
・ゆっくりと呼吸をしながらの運動の方が効果が高い
となります(^^)
インナーマッスルは、姿勢を維持したり、関節をスムーズ動かしたり負担を減らす時に重要な筋肉になるので、ぜひ参考にしてみて下さい(^^)