皆さんはスクワットを行っていますか?
下半身には体の筋肉の7割があると言われています。
その下半身を鍛えるのに、スクワットは有効な運動になりますが、今回はスクワットで鍛えられる筋肉をお伝えします!
上図は、スクワットの動作中にどの筋肉が動いているかを示す図になります。
しゃがむ時には、スネの筋肉の前脛骨筋や外側広筋が働き、立ち上がる時には腓腹筋が主に働いています。
また、大殿筋は基本的に力が入っている状態というのが分かります。
前脛骨筋(下図)
腓腹筋(下図)
外側広筋(下図)
大殿筋(下図)
スクワット動作だけで、これだけの筋肉が働くのでとても効率的な運動と言えます(^^)
さらに、完全にしゃがみこむフルスクワットと膝を直角まで曲げるハーフスクワットは発揮される筋力は同じとの事。
違いは、筋力を発揮している時間の長さとの事なので、下半身の筋力の維持であればハーフスクワットを行う事をオススメします!
何でも継続が大切ですが、スクワットは下半身の筋肉をしっかり鍛える事が出来る効果的な運動なので、ぜひ皆さんも日々の運動に取り入れてみてください(^^)