当店では、早期回復、痛みの改善に心がけ症状に合った治療を行います。 患者様お一人お一人にご満足いただけるようなサービスを提供すべく、スタッフ一同、日々努力しております。
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皆さんは、どちらが治りやすいと思いますか?
ヒビの方が治りにくいと言われる方もいたので、今回は固定期間を考えてどちらが治りやすいかをお伝えします(^^)
まず、骨折は完全に折れて離れている状態で、ヒビは正式には不全骨折といい、骨の損傷の程度が違うだけになります。
ヒビは、骨自体の損傷が軽く、周りの筋肉や軟部組織への影響も少なくなります。
固定期間は、骨折の部位や骨の種類により異なりますが、
骨折・・・通常6週間から8週間
不全骨折・・・4週間から6週間
と言われています。
以上の点から骨折よりもヒビの方が治りやすいと言えますがケースによっては治りにくい場合もあるので、皆さん骨折にはくれぐれも気を付けましょう(^_^;)
今朝、子供に
『なんで手の血管が浮いているの?』
と聞かれました。
それに対して気になって調べてみたので、今回はそれをお伝えします(^^)
まず、血管は年齢と共に血管壁の弾力が減少し、拡張しやすくなります。
静脈壁はもともと血管の壁が薄く、拡張しやすくなっているのですが、さらに弾力が低下することで拡張しやすくなり、血管そのものが太くなることで、くっきりと血管が浮き出てしまうとの事です(^_^;)
手の浮いた血管は下肢静脈瘤とは異なり、基本的には「静脈の逆流防止弁の機能不全」などが原因となって起こる病気ではありません。
また、血管の老化が原因となっている手の浮いた血管は自然に治ったり、改善することは基本的にありませんm(_ _)m
皮膚の老化が原因となる場合には、ハンドクリームを用いて肌のケアをするといったセルフケアで、一時的に浮き出る血管を目立ちにくくできるようです(^^)
もし、子供に聞かれた時には参考にしてみて下さい(^^)
皆さんは、ベットレストという言葉を聞いたことはありますか?
これは、安静にしている状態を指し、眠っているわけでもなく、横になって休養をとっているという意味になります。
例えば、入院している時などがベットレストになります。
このベットレストが、必要以上に長引くと、身体の機能はどんどん低下します(-_-;)
人は、たった一日寝て過ごすだけでも骨格筋という身体を動かす筋肉の中の筋タンパクがおよそ0.5~1%減少すると言われています。
暑さから、家でダラダラしてしまいがちかもですが、筋肉量は20歳がピークで加齢とともに下がっていき、70歳ぐらいで約6割に減少しますm(__)m
筋肉をしっかり維持する為に、ぜひ暑くても身体を動かすことを意識していきましょう!
皆さんは毎朝排便できていますか?
僕自身は毎朝しっかりと 排便ができています(^^)
排便は朝起こるのが多いと思いますが、 これには理由があるので今回はそれをお伝えします。
その理由とは、自律神経となります!
自律神経は、交感神経と副交感神経からなりますが、夜には副交感神経が活発になり腸の蠕動運動が行われます。
そのため 翌朝 排便が促されるというわけです。
しかし、交感神経が興奮していると腸の蠕動運動は行われず便秘などの症状が出てしまいます(^_^;)
このように、自律神経の働きが悪くなる事で便秘になることもありますm(_ _)m
もし最近便秘気味だな、という方は一度自律神経の疲労を取り除くようにリラックスするように心がけてみて下さい(^^)
朝排便されるかもなので、ぜひお試し下さい(^^)
皆さんは、横アーチを意識したことはありますか?
足裏を見ると、上図(青線)にあるのが横アーチになります。
土踏まず(縦アーチ)は、よく聞くと思いますが、この横アーチもとても大切な役割があるので、それをお伝えします。
横アーチの役割は、圧力の分散と衝撃を吸収する事になります!
横アーチは、足の靭帯や足の筋肉で構成されています。
しかし、靴の状態が悪かったり、長く立ちっぱなしなどで負荷が多くなってくると横アーチが消失されてしまいます。
横アーチが消失すると、圧が分散出来ずに足の裏にタコが出来たり、足の変形(外反母趾、扁平足など)に繋がったりします(^_^;)
上図のように、横アーチが作られるだけで足の指の傾き具合は全く変わってきます(^^)
最近は、靴もワイドを履く人が多いと思いますが、あまりゆるい靴を履いているとどんどん足の形が崩れる原因になります(^_^;)
靴紐はしっかり締めて履くことで、足の靭帯や筋肉の支えになります。
また、足指を動かすことでも、横アーチの保持には有効になります(^^)
今後は、ぜひ横アーチを意識して過ごしてみて下さい(^^)
皆さんは、足の指はしっかり動かせますか?
今回は、足の指が動かせるのはなぜ大切かという話を外反母趾に絡めてお伝えします!
まず、外反母趾とは下図のように足の親指が外に向いている状態になります。
程度により、親指の角度は様々ですが、親指の傾きが強くなるとどんどん進行しやすくなってしまいます。
上図のように、足の指がくの字に変形していくと、
長母指内転筋、長母指屈筋、長母指伸筋の作用で変形がどんどん加速する方向に力がかかりやすくなります(^_^;)
さらに、体重が前足部やつま先にかかると これらの筋肉に力が入るため、歩けば歩くほど外反母趾が進行してしまう事になりますm(_ _)m
なので、ぜひ普段から足指を意識してしっかり動くようにしておきましょう!