ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

健康に役立つ情報やスタッフの日記を掲載していきます!

ストレスと脳の関係。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

最近読んでいる本でストレスは脳の機能にかなり影響を与えるという事を学んだので、今回はそれをお伝えしたいと思います!

 

まず、ストレスを感じると人はコルチゾールというホルモンを出します。

それにより、動悸や血圧が高くなり、体がストレスに対して、闘争か逃走するという選択を即座に行おうとします。

脳にとっては、ストレスを感じる時は、追い込まれる事になります。

 

一時的なストレスであれば、コルチゾールの量もすぐに減るので問題はありません。

しかしこのストレスが長期的に続くと脳には大きな負担がかかります。

それにより記憶をつかさどる海馬や高次認知機能を司る前頭前皮質という部分に負担をかけてしまい、ひどくなると実際に小さくなってしまうこともありますm(_ _)m

海馬や前頭前皮質は体が急にストレスに対応しようとするのを抑制する働きがあるので、そこが小さくなると余計にストレスを感じやすくなってしまいます(^_^;)

 

これを防ぐためには運動が一番の対抗策となります!

運動することでコルチゾールの分泌量が減りやすくなり、ストレスへの耐性も作られます。

また海馬や前頭前皮質なども運動により機能改善が見込めるので、本当に運動はオススメです(^^)

週に2回、30分ぐらいのジョギングが一番いいとのことなので、軽く息が上がる程度にジョギングを行う事がオススメです!

きっと脳は変化する事間違いなしです(^^)