本日、20代の男性で膝の内側の痛みを訴える方が来院しました。
その方は歩いていると、膝の関節の裂隙あたりに痛みを感じるとのことでした。
その方は、内側の半月板を痛めたことがあり、関節に不安を持っていました。
しかし、色々と調べていくうちに関節の痛みではないことが分かりました。
そこで、膝に関係している筋肉をしっかりと緩めていくと、その痛みはなくなりました。
彼自身は積極的に膝のリハビリを行っているので、筋緊張が高くなり、痛みが出ていたと考えられます。
筋肉を普段使っていない方はなかなか一回では痛みが取れませんが、彼は一回で痛みが取れました。
最初は関節での痛みを疑っていた彼でしたが、筋肉を緩めて痛みが取れたことで、筋肉の痛みだったんだと納得してくれました。
このように膝の関節部に痛みがあったとしても、関節だけが悪いわけではなく、筋肉が由来で痛みが出ることも多々あります。
その辺りはしっかりと見極めたうえで施術を行っていきます。
もし膝の内側に痛みがあってなかなか痛みが取れないという方はぜひ一度ご相談ください(^^)
